部位別痛みの原因と対処法その①大腿部
なかなかコロナが終息せず、ただただ自粛の中
皆様元気にお過ごしでしょうか??
MAYAはその後も日々筋トレしたり筋トレしたり筋トレしたりして元気に過ごしております(笑)
そんな中、自粛疲れで体が怠くなっている方も多くいらっしゃるかと思いますので、数回にわけて自宅でも簡単にほぐすことができる部位別に起こる痛みの原因(病気外)と対処法をお伝えしたいと思いますので心当たりがある方は是非お試しください(^^)
それでは記念すべき第一段は脚(大腿部)からスタートです☆
脚と言っても大きく分けて実は三種類あるんですよ。
それがこちらです(^^)
①大腿部
②下腿部(ふくらはぎ)
③足
上記のように、大きくわけてこの三種類に別れるのですが、脚は第二の心臓とも呼ばれるほど大事な部位であるのと同時に全身の臓器の反射区が存在する場所ですので最も痛みが反映されやすい場所でもあるのです。
では大腿部、膝・下腿部・足によって痛む場所の要因も異なりますので順番にまいりましょう(^^)♪
大腿部・膝の場合
上記のように大腿部には大きな筋肉が多数存在するのですが、大きすぎるが故に動かしてあげないと痛みが出やすい場所でもあるんですね。
特に多いのが、太ももの裏側、側面、膝の痛みです。
太ももの裏側(ハムストリング)は階段を登るときや歩くときの蹴り上げに使用される筋肉であり、ここが弱ってくると歩行にも影響される部分なので気を付けましょう。
そしてこの部分の痛みの原因となりやすいのが、ずっと座りっぱなしの姿勢であったり、リンパの詰まり、側面に関しては坐骨神経痛(本来の痛みの原因はお尻)であったりします。
なのでこれらの筋肉をまとめてしっかりストレッチして動かしてあげると筋肉が柔軟さを取り戻し、痛みが軽減されやすくなるのです(^^)
そのストレッチがこちら!
仰向けに寝転がり両膝を曲げ、そして足を組むように片方の腿にもう片方の足を乗せてそのまま足を体に近づけて5秒キープし、ゆっくりと戻していきます。
これは本来お尻の筋肉を緩めるストレッチ方法なのですが、同時に太もも裏側(ハムストリング)と側面もストレッチされるのでかなりオススメです(^^)
回数は特に決まりはありませんので、テレビを見ながらや寝る前など少しの時間でやってあげるといいですよ(^^)
体が固くてなかなかできないという方は、下記のように椅子に座ってしてみましょう(^^)
負荷は同じようにかかりますので辛い方は座りながら、余裕のある方は寝転びながら行ってみてください♪
それでは続いて年々痛みが出てくる膝の痛みと対処法についてお伝えしていきます☆
まず膝は歩行や走行、着地するときの衝撃を逃すクッションの役割を果たしているのですが、このクッションを正常に働かせてくれるのが大腿部の筋肉なんです。
ここが上手くストレッチされていないと筋肉が硬くなり、膝がガッチリ固定されるようになりクッションの役割が果たせずどんどん消耗していくようになるのです。
また筋肉自体衰えている場合にも痛みは生じやすいので、その場合は
仰向けに寝て、バスタオルを巻いたもの(高さ5cm程度)を膝の下に当てます。
膝の裏でバスタオルを押し付け、足を真っ直ぐにした状態でかかとを浮かせます。
その状態で5秒キープし、ゆっくりと元に戻します。
これに慣れてきたら今度はこちら
座った状態で片足を伸ばし、伸ばした足を上に持ち上げそのまま5秒キープしてゆっくり元に戻していきます。
これは両足20回ずつを目標に出来たらいいですね(^^)
そして最後は太もも前側のストレッチです♪
正座をするように座り、片方の膝を伸ばします。
上体をゆっくりと後ろへ傾け、太ももの前側が伸びていると感じたところで10秒静止します。
痛気持ちいいと感じるところがベストですね(^^)
できたら反対側も同じように行いましょう♪
この時、伸ばしている方の膝を曲げないように注意して行ってくださいね(^^)
ざっと簡単に説明しましたが、大腿部だけでこんなにもストレッチ方法があります(笑)
痛みにもお尻からくるものや腰からくるもの、姿勢や歩き方と様々な要因がありますが、筋肉をほぐすことで緩和されることも多くありますので、気になっている方は是非行ってみてください(^^)
では次回はむくみが気になる方必見!!
下腿部の痛みの原因とストレッチをご紹介していきますのでお楽しみに♪
※医師ではありませんので病的な原因の場合は効果が出ないこともありますので必ずしも効くと言うわけではありませんのでご了承くださいm(_ _)m
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